セキュリティエンジニアとして働く上で、持っておくと便利な資格を紹介します。

まず紹介する資格は、情報処理安全確保支援士です。これは、セキュリティの基礎知識が身についているかどうかを確認する資格です。
セキュリティの基礎やハードウェアの構成によるセキュリティの必要性などを幅広く学ぶための資格なので、持っておくと企業からセキュリティに対しての知識やハードウェアの知識があるものとしてみなされます。
この資格は国家資格であり、企業からの信頼も厚い資格です。

次に、コンピューターに対して不正なアクセスの浸入を防ぐための知識があるかどうかを確認するCompTIA PenTest+という資格も、セキュリティエンジニアの仕事をする上持っておくことで有利になる資格です。

特定のOS化においての資格として、LinuCレベル3、303というサーバーOSであるLinuxに対してのセキュリティ専門資格があります。こちらは限定的な資格ですが、専門性が高い分、サーバー管理などの他修理などの資格と平行して取得することで、サーバー管理の仕事にも役立たせることができる資格です。

その他、EC-Council認定資格という資格もあります。こちらはルーターなどファイヤーウォール導入の際、ファイヤーウォールの構成について理解があるかどうかを証明する資格です。ルーター関連の通信機器のセキュリティ資格になります。

他にもセキュリティエンジニアとして働く上で持っておくと便利な資格はあるため、自分が活躍したい分野で役立つものを探しておくと良いでしょう。